こんなものいらない

あって当然だと思っているが、よく考えるといらないもの、ない方が生活の質が向上するものを挙げていきます。

薬学

薬学は不要だ。有用な要素はあるが、薬学部で系統的に教えたり、研究する必要はない。

そもそも、薬学部や薬学は、薬剤師養成制度に寄生して、なんとか存在を許されている。薬剤師国家試験が学歴フリーになった場合、薬学部も日本薬学会も消滅してしまう。

わかりやすく図式化すると、こういう依存関係がある。

薬剤師国家試験 ← 薬学部 ← 薬学

この関係に合理性はない。なぜなら、薬剤師業務は空洞化していて、もはや、学校における専門教育を必要としないからである。

「医薬品を製造供給管理する」という、薬剤師の本来の職域は、大昔に消滅してしまっている。現在の薬剤師は、パッケージされた医薬品を取り扱うだけだ。パッケージされた医薬品は、もはや、「記号」である。

薬剤師は医薬品の製造なんてやってないのだから、その製造に関わる学問など知る必要はない。

(追記)

昔の医薬品はこうして作られた。原材料は動植物や鉱物である。

ロマンチック街道・ハイデルベルグ(Heidelberg):ジュネーブの暮らし:So-netブログ

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現代の医薬品はこうして作られる。原材料の大半は石油化学製品である。

相互薬工株式会社 Sogo Pharmaceutical Co., Ltd.

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これを製造する人の採用条件はこちら。

相互薬工株式会社 Sogo Pharmaceutical Co., Ltd.

合成化学や工業化学系の人なら誰でもいいのである。薬学にはそれらも含まれているが、比重は高くない。