こんなものいらない

あって当然だと思っているが、よく考えるといらないもの、ない方が生活の質が向上するものを挙げていきます。

大学新入生向けノートPC

10年前くらいから、大学新入生向けPCが、パソコンメーカーや販売店や大学生協、大学から提示されるようになった。

大学から提示されるモデルは、教育と密接に関連しているので、強制購入となっていて、費用が学費と一緒に徴収されているので、好き嫌いは言えない。中学高校における体操着みたいなもので、なければ教育にならない。

しかし、その他の組織が提示する「新入生向けPC」は、ほとんどがクズである。

理由を箇条書きにしてみる。

  1. パソコンは壊れる。4年間ずっと使おうなんて無理。
    昔に比べると遥かにパソコンは安定して動作するようになった。進歩が遅くなったので、バグ取りが進み、信頼性が高くなった。しかし、それでも4年は無理だ。ハードが故障しなくても、ソフトはどんどんアップデートしていくので、遅いハードは肥大化したソフトに対応できず、動作速度が遅くなる。買い替え前提で購入すべき。
  2. ノートパソコンを持って、遠距離通学するなんて無理
    自動車で通学する学生などいるはずがなく、大半は電車やバスでしょう。カバンに入れたパソコンは、充電コードを含めると1kgを超える。若くて元気な大学生でも、すぐに持ち運びが面倒くさくなる。
  3. 販売店サポートよりも「便利屋」サポートを使うべき
    販売店サポートだと、内容に問題あっても、あとからキャンセルできません。パソコンサポート専門の「便利屋」と契約すべき。1回5000円くらいで出張サポートしてくれます。納得いくサポートを選ぶことができる。何度も使うなら割引もしてくれる。
  4. 過剰解像度
    15インチ以下のWindowsノートにfull HD解像度なんて必要がない。高解像度にアプリが対応していないので、見づらくて眼が疲れるだけだ。高解像度でオシャレな画面で作業したいなら、MacBookProにするべき。
  5. 高額モデル
    ノートパソコン1台に、15万円も払う必要はない。せいぜい5万円で十分な性能のノートは買える。余った金はサービスとソフトと周辺機器に使う。
  6. 非実用的な付加機能
    テレビ録画、BD対応光学ドライブ、2in1、タッチパネル、タッチペン。これらはすべて不要だ。大学でこんな機能を使うわけがない。全部ノートに詰め込もうとするから、大きく重く高額で故障しやすくなる。
  7. MS office プレインストール
    Officeは必要なのだが、プレインストにすると、そうでないモデルよりも2万円ぐらい高額になる。ノートが壊れたら、Officeも買い換えねばならない。Office365 solo月払い1200円か、年払い12000円で契約した方がいい。4年間使っても5万円だ。PC2台の使用権がついてくるので、2台持ちに対応してくれる。メジャーヴァージョンアップにも自動対応なので、常に最新版が使える。

では、大学新入生は何を買ったらいいのか?自分が推奨するモデルはこれだ。

 

自宅据え置き用

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自宅で置きっぱなしで、電源を常にオンにしておく。スリープもしなくていい。モニタがオフなら、ノートの消費電力は蛍光灯より少ない。パソコン画面でテレビが見たければ、TVチューナを外付けするか、ひかりテレビでも契約してください。

 

大学持ち運び用

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大学の学生ロッカーに入れておいて、必要時に取り出す。データはクラウドに上げておけば、自宅と大学でシームレスに処理ができる。4000円くらい余計に出して、メモリを4GBから8GBに増設するといいい。解像度高すぎて眼が疲れるなら、設定で解像度を落として使うことが可能だ。

 

なんでも1台で済ませるなんてケチくさいことはしてはいけない。パソコンの持ち運びはしない。自分の行き先に常に置きっぱなしにする。壊れても盗まれても惜しくない程度の安物を複数使う。